家を買うタイミング!消費税増税や金利の上昇をどう考えるか?

我が家は現在1LDKの賃貸マンションで二人暮らしをしています。
来月には子供が生まれる予定で、これからは三人暮らしになります。

20代半ば、住宅購入はまだ先だと考えています。
住宅購入はローン返済を考えた時に、できるだけ早い方がいいと言われます。

しかし、その一方で不動産の価値はこれからどんどん下がっていくとも言われているので、今すぐに買うと損するんじゃないか?って気もします。

本当に今すぐにでもマイホームを持つのがいいのか?
タイミングによっては損するんじゃないの?といった不安を解消するべく実際に色々調べてみました。

不動産の価格が下がる!?主な理由

まずは不動産の価格がこれから下がると言われている理由を大まかに紹介します。

オリンピック問題

来年に東京オリンピックを控えている今、東京の方では不動産価値が上がっています。

オリンピックと景気の影響については有名です。
どの国もオリンピック後は経済成長が急降下。
東京オリンピック後も同じことが言えると予想されています。

今は不動産価値が高止まりしてるいるけど、オリンピック後は下がる

これが一つ目の理由です。

しかし、これは東京での話。
郊外や地方では不動産価値の変動はほとんどないようです。

2022年生産緑地大量宅地化問題

オリンピックが終わり、2022年になると再び不動産価値が下がるのではないかというタイミングが訪れます。

主に三大都市圏とその周辺地域で今まで「農地」として利用されていた土地が、2022年に「宅地」となって大量に市場に出てくるというものです。

その土地の広さが全国合わせると、東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせた面積約135個分にもなります。

どんな物でも市場に大量に出回ると値下げが起こります。
このタイミングでも不動産価値が下がるのではという予想がされているのです。

2025年問題

私が一番危惧しているのがこれです。

日本で最も人口の多い団塊の世代が75歳以上になる2025年

5人に1人が後期高齢者になります。
後期高齢者になると、何らかの理由で今まで通り生活できなくなる方が増えます。

少し住みにくいところに家を構えている場合、子や孫に相続されずに売りに出されることが良くあります。郊外の駅から離れた場所なら相当価値は下がります。

子供が独立して駅まで20分といった一軒家は、老夫婦2人では相当不便で、売り払って狭いマンションに買い換える人が増えています。

更に、2025年から2035年以降になると、団塊の世代が寿命を迎えるタイミングに。

空き家数は増える一方で世帯数は減る一方になります。

郊外の駅から徒歩15分以上の戸建ては資産価値も落ちる率が高いです。

今から20年先とかになると郊外の不便な土地って今の半値以下になると予測されています。

20年後は結婚する人も今より少なくなり、人口も減り、専業主婦はいなくなり結婚しても子供を作らないか、作っても1人だけが主流になると、もはや郊外の駅から離れた戸建ての必要性がなくなります。

少子高齢化が不動産にもたらす影響は多大です。

不動産の価格が上がる!?主な理由

次に、不動産の価格が上がるのでは?と言われている点もご紹介します。

消費税増税

もうほぼ避けられないのではと予想される消費税の増税です。
消費税が8%から10%上がるのですから、当然住宅の価格は2%分上乗せになるよねって話です。

しかし、前々回、消費税が引き上げられた1997年には、新設住宅着工件数は前年比マイナス15.6%という激しい落ち込みを見せました。

そのため、前回は景気の腰折れを防ぐために、国は増税スケジュールに合わせて、「住宅ローン減税の延長」「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置の延長・拡充」「すまい給付金の導入」という3点セットを打ち出しました。

しかし、こうした優遇制度を作ったものの、2014年の新設住宅着工件数は前年比9.0%減で、2年ぶりの90万戸割れとなり、当然に住宅価格の下落につながりました。

そして、売れ残った物件を捌くために、大幅な値引きが行われたのです。

この結果、駆け込みニーズの反動で起こる増税後の住宅価格の下落に加えて、前述した3つの優遇制度を利用すれば、あわてて住宅購入せず、むしろ8%への増税後に購入をしたほうが得だったというケースも多くあったのです。

簡単に説明すると、増税前の駆け込み需要→増税後には家を買わない→住宅価格が逆に下がってしまったということです。

これらのことから、消費税増税前に買わないと!と焦る必要はないかもしれません。

金利上昇

ローンを借りる場合に重要になってくるのが金利の問題です。
日本銀行の黒田総裁は、2013年の就任より2%の物価上昇率を達成すると掲げてきました。しかし、現状達成されず。

2〜3年前から今が金利の底と言われ続けてきましたが、物価上昇2%が達成されない現状では、今後も2~3年は上がらない可能性が高いです。実際今も低金利のまま。

今が金利の底で、いずれ上がるのは予測できますが、数年でどうこうなるレベルのお話ではないような気がします。

まとめ

ただただ資産を持つのは早いに越したことない!との考えでは損するんでは?という理由をいくつかご紹介しました。

我が家は賃料に年間100万円かかっています。
仮に5年後に家を買うとしても500万円を賃料に使うことになるので、その分ローン返済に充てることができる方がいいんじゃないかとも思います。

しかし、5年後に500万円以上不動産の価値が下がっていたら?とも考えられます。

ここまでお話したのはあくまで外的な要因。
働き方や環境、子供のことなどの家庭内での内的要因を考慮すると、家を買うタイミングはまた違ってくるかもしれません。

内的要因に関してはまた別の記事でも考えていきたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です